日本遊技関連事業協会は1月14日、都内で臨時社員総会と新年祝賀会を開催。
臨時社員総会の冒頭挨拶に立った西村拓郎会長は、昨年の出来事を振り返る中で、12月末に、2025年夏に行われる予定の参議院議員選挙比例区(全国)における候補予定者として、自民党が全日遊連の阿部恭久理事長を公認すると発表したことに触れた。
西村会長は、パチンコ業界はいまだに世間から悪いイメージを持って見られているとしてうえで、「政権与党である自民党から(業界団体のトップを)公認候補者として公認されたという歴史的なニュースを嬉しく聞きました。パチンコ業界が国会議員を輩出し国家、国民に対して貢献できるというチャンスを本当にありがたく、誇らしく思います」と述べた。
新年祝賀会では加盟団体の日工組の盧昇副理事長、日電協の小林友也理事長、全商協の中村昌勇会長、回胴遊商の大饗裕記理事長、MIRAIの金光淳用代表理事、認証協の野口博英代表理事、PSAの桝田好一専務理事が壇上で挨拶。全日遊連の阿部理事長は都合がつかず来賓として出席しなかった。
日遊協の西村会長
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