電気代削減のための遮熱・断熱塗装
空調費を「利益」に振り替える塗料 電気使用量削減・環境負荷低減
近年の電力料金の上昇により、特に夏季・冬季の空調費は企業運営における大きな負担となっています。これに加え、企業活動においては、カーボンニュートラルやSDGsへの対応をはじめとした環境に配慮した経営姿勢の確立が求められる時代となっています。
窓際や日射の強いエリアでは「暑すぎる」「寒すぎる」といった不快感が生じやすく、冷暖房の直撃や結露、日焼け、乾燥なども重なり、お客様の快適性が損なわれる要因となります。また、場所によって温度ムラが生じると、空調調整が難しくなりますし、従業員の作業が増えることになります。
これらの課題を、ひとつのソリューションで同時に改善できる新しい選択肢が、〈遮熱・断熱塗装〉です。
パチンコホールの場合、もっとも多くの電力を消費しているのが空調設備で、約50%を占めます。〈遮熱・断熱塗装〉は、空調の稼働負荷を軽減し電力使用量を削減し、店舗運営コストを低減します。
電力削減で利益が増える!
遮熱・断熱塗装の施工が、電力使用量の大きな削減効果を生むのは、エアコンの室外機と窓ガラスです。
高い遮熱・断熱性能を誇ることで知られる室外機用塗料のトップブランド『テラノペイント』は、室外機の遮熱と放熱という2つの観点からアプローチすることで、空調効率と設備寿命の両立を実現します。
昨年7月に塗装施工したあるパチンコホール様は、今年3月までの9カ月間で電力使用量が前年比で11.9%削減できました。電気代は12.0%削減、金額では約473万円もの削減です。削減した電気料金は「粗利の増加」と同じ意味ですから、粗利率17%のホール様であったら、この9カ月間に売上を約2780万円(308万円/月)増やしたことと同じです。
厳密な調達基準で知られるダイナム様は、2023年から各地の店舗で約1年間にわたって、テラノペイント施工による電気使用量変化の実証実験をおこないました。その結果、「高い節電効果あり」とグループ48店舗で施工されました。
テラノペイントのさまざまな施工事例の中では23.4%も電力使用量を削減したケースがありますが、多くの場合は10%~20%減です。電気使用量「10%削減」のケースで償却シミュレーションをおこなうと、約1年6カ月です。初期投資を回収した後は、毎月の電気代削減分がすべてコスト削減効果に直結します。さらには、室外機の表面温度抑制により、部品の劣化・故障リスクを軽減できるので、更新や修理の費用が大幅に抑えられます。
窓ガラスにはトライブコート
多くのパチンコホールの窓ガラスやガラス壁の遮熱・断熱コーティングの実績を持つ遮熱塗料『ECOアテイン』は、昨年リブランドし名称を『トライブコート』に一新し、新スタートを切りました。
『 トライブコート』をガラス壁・窓や風除室にコーティングすることで、夏は暑さの熱源である近赤外線を遮蔽し窓から入る直射熱の8度から15度を遮ることができ、冬は室内から暖房熱エネルギーの流出を抑制し2度から3度上がる。試験ブースを用いて行った室内温度測定実験では、〈コーティング無し〉と比較して、年間の空調費削減率は28%という計算になりました。
耐久年数は15年と長いこと、また、他社の遮熱コートと比較して単位面積当たりの費用が約20%安いこともあり早期に償却できます。
トライブギアが施工管理
『テラノペイント』を扱う(株)テラノテクノロジーは昨年、ライバル関係にあった(株)トライブギアと強力なパートナーシップを締結しました。(株)トライブギアは『トライブコート』と『テラノペイント』の施工管理~アフターサポートまでの一連の流れを担います。
施工前には専門スタッフが現地調査に訪問し、ガラス面積測定、室外機確認、電力消費の現状ヒアリングの上、施工費用の見積もり、電力削減効果シミュレーション、投資回収期間をご提案いたします。図面と室外機の型番・台数だけでもお見積もり概算をシミュレーションできますので、気温が上昇する前に、お早めにお問い合わせください。
文=トライブギア
URL:http://www.terano-tech.com/
〈お問い合わせ〉
株式会社トライブギア
TEL:03-6903-6966
MAIL:info@tribegear.com
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