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全日本遊技産業政治連盟 阿部恭久氏の支援を表明

全日本遊技産業政治連盟(全遊政連)は2月12日、都内の第一ホテル東京で記者会見を開催し、自民党参議院比例区(全国区)支部長の阿部恭久氏(全日遊連理事長)を全面的に支援することを表明した。阿部氏については、昨年12月末に自民党が、今夏におこなわれる予定の参議院議員選挙比例区(全国)における候補予定者として公認すると発表した。全遊政連はこれまでに、おだち源幸氏(2019年)、木村義雄氏(2022年)を支援してきた。

記者会見には、阿部氏をはじめ、全遊政連の伊坂重憲会長、あべやすひさ後援会の会長でもある千原行喜氏ら7人の副会長が出席。伊坂会長は冒頭、「阿部氏の力で遊技産業を元気に。こう考えている。遊技産業すべての垣根を越えて一丸となって応援したい」と述べた。また、千原副会長は、「この業界の将来を我々の手で変えていこうという想い」と述べた。

日遊協会長で全遊政連副会長を務める西村拓郎氏は、「業界のイメージを変える大きな転換期。しっかりと応援していきたい」と意気込みを語った。

阿部氏は、「業界が少しでも良くなるために、いままで全日遊連の理事長として活動してきたが、やらなければならないこと、変えなければならないことがまだまだある。ここ2年ほど、どういう形がいいのか悩んできた。いまやらなければ、この業界はますます疲弊してしまうと思う。業界がもっと縮小してから活動を起こしても遅いのではないか。これが最後と思い、厳しい状況だがやってみようと決めた」と心境を語った。

記者会見には全日本遊技産業政治連盟の幹部が一堂に会した

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