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善都、みよし市の災害対策事業に寄附

「ZENT」の屋号で愛知県を中心にパチンコホールを展開する善都(愛知県豊田市)は9月10日、愛知県みよし市が災害対策事業の一環として進める『トイレトレーラー』の導入費用として、企業版ふるさと納税を利用した寄附をおこなった。同日、みよし市より感謝状が贈られた。

トイレトレーラーは、災害発生時に高齢者や体の不自由な方の避難先となる福祉避難所での活用が想定されている。一般車両での牽引が可能で、国内の他地域で災害が発生した際には被災地へ派遣し、トイレ問題の支援にも活用される計画だ。

感謝状の贈呈式で、みよし市の小山祐市長は「先月開催した『三好いいじゃんまつり』に設置した際には、冷暖房完備の快適なトイレ環境下で、多くの市民に利用していただいた」と述べた。

善都の都筑晶裕社長は、「災害は起きないに越したことはないが、万が一起きてしまった際には、導入されたトイレトレーラーの存在が皆さんの大きな心の支えになるよう願っている」とコメントした。

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