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学遊連 2025年の企画はノンユーザーに向けたアプローチを強化

一般社団法人全日本学生遊技連盟(学遊連)は6月25日、都内で記者会見を開催し、2025年の活動概要を説明した。

学遊連は、「パチンコが好きな学生の交流や大学では学ぶことのできない実践的な活動を通して学生の視点からパチンコ業界の新たな可能性を見出す」ことを目的とした学生団体。パチンコ・パチスロの実技や知識を競うイベント「PS:JAPAN」や、パチンコ業界関連企業と若手求職者の採用交流イベント「超アミュジョブサミット」を開催している。

2024年の活動報告によると、「PS:JAPAN 2024」にエントリーし実際にパチンコホールに足を運んだ参加者数は前年を上回る延べ3380人で、参加者の85.6%がイベント後のアンケートに「満足(とても+ややの合算値)」と回答した。

前期に開催した3つのリクルートイベントには合計で2000人を超えるエントリーがあり、47人の内定者、27人の内定承諾者、アルバイトに関しては669人の紹介につながった。また、これらリクルートイベントへの参加によって、遊技業界を志望する人の割合(第1志望者と第2志望者の合算値)が、参加前の39.5%から参加後に53.7%へと高まったことからも、イベントの成果を確認できた。

2025年度の「PS:JAPAN 2025」は参加のハードルを下げ、また決勝進出に複数のルートを用意。決勝大会は来年2月に横浜で実施する。「超アミュジョブサミット」は開催地を全国5カ所に拡大。
このほか、特にノンユーザーとパチンコの接点創出を狙った新企画「謎解きは遊技のあとで」「GOUN FES」を実施する。

謎解きイベント「謎解きは遊技のあとで」は、イベント公式ホームページに、謎解き専用ページにアクセスできる2次元コードを掲示したポスター設置店舗を掲載し、パチンコホール店頭に誘導する。本年7月1日から9月30日までの第1クール、11月1日から来年1月31日までの第2クールと、長期間にわたり実施する。

「GOUN FES」は、運の要素が大きく勝敗に関わる複数の競技によって”日本一運の強い大学生を決める”イベント「福男福女決定戦」と、ダンスなどのパフォーマンス「Youth Live」の2本で構成する。第1回である今回は、来年1月に福岡県で開催する。

主催者を代表して挨拶した学遊連の毒島大輔代表理事

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